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南極、北極雑学! [へ~と思うこと]

南極・北極雑学

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南極や北極では何と風邪をひかないのです。

なんせウィルスや菌が生存出来ないほど寒いのです。
ただし、風邪のウィルスは常に、人体の中に居るのです。
ですので、抵抗力が落ちたときには、体内に生存しているウイルスによって発病します。

もし人体から風邪のウィルスを絶滅できればノーベル賞確実だそうです。

ですので外部からのウイルスで風邪になる事はありません。

体内に元々居るウイルスで風邪引くことはあります。
ですので、南極基地にはちゃんと風邪薬があります。

現実には、南極の寒さに体が慣れてしまい、マイナス10度ぐらいだと暖かく感じるらしいです。
外部ウイルスもないので、実際に、風邪を引くことは本当にないら、しい。


南極や北極の魚は凍らない!

通常、魚はマイナス0.8°Cで氷ます。

ですが南極の海はマイナス2°Cと非常に冷たいんですが、南極の魚は凍りません。
(水は0°Cで凍りますが海水は塩分を含んでるためマイナス2°まで下がります。)


なぜ凍らないんでしょう?

実は南極にいる魚は、からだの中に「不凍タンパク質」という特殊な物質をもっています。

この不凍タンパク質とは主に生体の凍結防止や氷の再結晶防止による生物の生命維持に寄与するタンパク質のことです。

低温環境に適応した魚類や植物、昆虫、キノコ、微生物等から、様々な不凍タンパク質があるのが発見されてます。

だが海水なら凍らないですが、
海から出たらあっと言う間に凍りつきます。

南極大陸の中心部ではマイナス60℃以下。
北極ではマイナス30℃からマイナス40℃程度。

想像も絶する寒さですね。
ちなみに北極より南極の方が気温は低いらしい。





北極や南極では吐く息が白くならない?

寒い冬の季節になると息が白くなりますよね。
なぜ白い息になるかと言えば、人の体温の温かい息が外の冷たい空気に急にふれるわけですから、息の中にあった水蒸気は、急に冷やされます。
冷やされると人間の目に見える細かい水の粒になります。
それで、そのはく息が白く見えるのです。

しかし南極は吐く息が白くならない!
なぜだろうか?
理由は、南極にはチリやホコリがないからです。
つまりとても澄んだ綺麗な空気だかです。
チリやホコリがないから、水蒸気がくっつかず、水滴もできないのです。
だから息を吐いても白く見えないんです。

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