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犬が猫より人間に忠実なワケ [へ~と思うこと]

犬は人間と1万年の友達と言われるように、長いあいだ共存してました。
縄文時代から、人間の残飯を食べていた事実があります。

猫は約2000年前、弥生時代からネコがいた形跡が残っています。
ペットとしても歴史が古く『枕草子』や『源氏物語』にもネコが登場します。


なぜ犬はあんなに人間に忠実なのでしょうか?

犬は猫と比べると人間の愛嬌を振りまくうてきます。
シッポをバタバタふって、走って迎えに来てくれます。

それに比べて猫は超然とした態度をとります。

なぜここまで犬と猫とでは違いがあるかと言いますと、血統の違いです。

猫は群れを作らずに、一匹で行動し、孤独に狩りをしていました。
そのため身を忍ばせる能力とすばやさで頼りにし生存してました。

しかし犬の先祖の狼は群れ社会である。
狩りは集団で行いリーダーがいます。
その歴史から、主人を群れのリーダーとみとめるのです。
群れ社会は完全な縦社会でリーダーには従順です。

このような犬と猫とでは、狩りの方法も違いますし、群れる社会なのか、群れない社会なのかだったのかが、大きいですね。

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